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ACTIVITYお知らせ・活動報告

2024 年 5 月 9 日

自民党奈良県第二選挙区支部青年局勉強会

活動報告

先日、5月7日
毎月1回開催の自民党奈良県第二選挙区支部青年局の勉強会がありました。

青年局は私たち県議会議員や市町村議会議員、そして政治家だけでなく民間の方々など有志で集まっています。

今回は『奈良県政の現状について』をテーマに同じ二区メンバーの芦髙県議、若林県議と共に講師をさせていただきました。

芦髙県議は「2023年度の県政総括と2月議会」、若林県議は「アリーナについて」講義されました。
私は、「奈良県の防災体制」について講義させていただきました。

現在、奈良県の防災、特に五條市の県有地について話題になっている
「Ⅲ期工事である2,000m級の滑走路」
「谷を埋める土砂工事」
「用地買収価格約36億円」
「現在の知事案の問題点」
「25ヘクタール以上のメガソーラー」
そして、「実際に能登半島の被災地を訪れたこと」などについて解説いたしました。

特に知事は「Ⅲ期工事の2000メートル級滑走路」「谷を埋める工事」について、ことさらに強調されますが、Ⅲ期工事に必要な土地を買っているわけではなく、それに伴う谷の埋め立ては、必要ありません。現在、奈良県が買っている用地は、Ⅱ期工事までに必要な用地であり、その用地の中でどのような、近畿圏、奈良県の防災体制をつくるのかという議論をするべきだと思います。

大型工事やハコモノをつくる自民党・無所属の会というイメージをつけたいのでしょうが、政局ばかりで嫌気がさします。

お互い奈良県の事を想い意見のぶつかり合いがあるのは、大事な事ですが、事実に基づく本質的な議論をまっすぐ進めていきたいと思います。

本日も会派の勉強会メンバーで視察に行きます。是々非々の姿勢を忘れることなく、しっかりと本質を見抜いた議論ができるよう勉強してまいります。

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