2024 年 10 月 31 日
衆院選を終えて
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10月27日に第50回衆議院議員選挙の開票が行われました。
選挙区の奈良2区では、高市早苗代議士が目標にしていた60%の得票率を達成しました。
また奈良1区の小林しげき代議士は、惜しくも小選挙区では敗れましたが比例復活、奈良3区の田野瀬太道代議士は小選挙区で当選と、奈良県で立候補していた自民党公認候補は3名全員が当選を果たされました。
県民、国民の皆さまには、12日間の選挙戦にご理解とご協力いただき改めて感謝申し上げます。
今回の選挙結果の注目は、やはり国民民主党が躍進したことではないでしょうか。
「対決より解決」という言葉のもと、政策論争を掲げ、批判するだけではなく是々非々の姿勢は、県議会での我々会派と通ずるものがありました。
その姿勢を崩すことなく続けていれば、有権者の皆さまに届くのだという自信になりました。
一方で自民党にとっては厳しい結果となりました。
これは当然のことだと思います。
何度も言っていますが、国政自民党の一部には、地方とは肌感覚の違う政治が行われています。
この感覚を改めなければ、国民のみなさまに今までのように支持していただくことはありえないと思います。
若手議員と地方議員が、自民党を中から突き上げて変えていくしかありません。
衆院選が終わり、政治活動の制限も無くなりましたので、開票日の翌日から今までと変わらず地道な活動を続けています。
我々地方議員に課せられた使命の1つは、地道な活動を続けて地域のために頑張ることだと再認しました。
自民党の議員として今回の結果をしっかりと受け止め、引き続き愚直に頑張ります。
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