2024 年 11 月 24 日
自由民主党奈良県連政務調査会
活動報告
本日、自民党奈良県連政務調査会が開催され、副会長としてご挨拶をさせていただきました。
講演では奈良県医師会の安東会長を講師にお迎えし、「自然災害時の感染症対策」と題し、災害関連死を含む災害時の医療対応などについてもお話いただきました。
講演前には安東会長と二人でお話をする機会があり、高市さんと一緒に頑張ってよとおっしゃっていただきました。
安東会長は、高市早苗議員を内閣総理大臣にする奈良の会の会長も務めておられます。
奈良県議会では【防災拠点の整備】が議論の中心となっていますが、現場の医療従事者の声を直接伺うことで、特に、災害医療チーム(JMAT)の活動や、モバイル・ファーマシー(MP)と呼ばれる災害対策医薬品供給車両の導入に関する課題など、多くの学びを得ることができました。
現在、奈良県にはMPが導入されておりません。医師の処方箋が必要な医薬品を取り扱うMPの整備が求められています。
薬剤師会と医師会との協議を経て、前向きに検討が進んでいるとのことです。
防災対策には、全ての業界が協力することが重要です。
今回の勉強会で得た知見を、12月議会での議論に活かしてまいります。
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