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POLICY政策

生駒郡を
力強く、前へ。

これまで4年間様々な奈良県の課題に対し指摘だけではなく、
提案を行いながら議会で活動してまいりました。
また、国・県・市町村をつなぐ役割として生駒郡4人の首長と共に
「まちづくり」を行ってまいりました。これからも県民・地域の皆様に
使っていただける「地域の身近な議員」を目指し精進してまいります。

01脱ベッドタウン、地域経済活性化、働きやすい奈良県へ

過去14年の工場立地件数は393件となり全国8位、近畿で2位の工場立地件数。今後も年平均30件を目指し、主に以下の内容を議員として予算付け・提案し、推し進めてまいります。

  • 県内に工場を誘致する企業に補助
  • 基本計画等に関する補助
  • トップセミナーを東京や大阪で行い誘致活動を展開
  • 市町村担当職員向け研修、アドバイザリー業務
  • 立地可能性の高い市町村との連携体制の構築
  • 雇用を守るための県独自の雇用調整助成金の上乗せ延長を実現。

奈良県は令和3年、有効求人倍率1.28倍で近畿1位、全国27位となり全国平均1.13倍を上回っています。働く場所を創出することでまだまだ活気のある地域づくりは可能です。
工場誘致・企業誘致により雇用を創出し、活気ある奈良県・生駒郡を創ってまいります。
特に平群町や安堵町では、今後も企業誘致の可能性を考えアクセス道路のインフラ整備を含め奈良県としてできることを考え頑張ってまいります。

02学力の向上、アカデミックなまちづくりへ

国が実施した全国学力・学習状況調査を踏まえ、独自に分析し県に対して提案を行ってきました。
小中学校では、国語・算数・数学で奈良県は全国水準だと低い結果が報告されています。こどもたちの豊かな資質・能力を育むために、学力の捉え方をより幅広くして総合的に伸長させる施策が必要です。その一つとして「主体的・対話的で深い学び」、いわゆるアクティブラーニングの実現が必要です。

  • 学力の向上を目指し、CBT方式のテストを実施
  • 一人一台端末を使った習熟度別学習の強化
  • 内申点の取扱いについてより平等性を重視した取り組み
  • 子供の体力向上、スポーツ振興を後押し
  • 部活動の地域移行を含め、部活動ができる環境を支援

奈良県をよりアカデミック(学術的)なまちへとしていくことが、奈良県の未来への投資になる。こむらなおきの持論です。こどもたちが将来への選択肢を豊かにしていくうえでも、学ぶ楽しさを実感できる施策が欠かせません。塾経営で培った経験と知識を活用し、奈良県をより学びやすく、学び続けられる場所へとすべく、引き続き尽力していきます。
また子供たちに頑張ることのできる環境を提供できるよう頑張ってまいります。

03魅力ある観光地づくり、農×食×観光施策の推進

ホテル立地をさらに加速。令和3年には、奈良県宿泊施設立地推進補助金を創設。 奈良県では令和7年、宿泊客室数を12000室にする目標を設定しています。今後も、奈良県にホテルを立地するインセンティブを与え、より滞在型観光の地に奈良県がなるよう頑張ってまいります。

  • 観光地奈良のブランド力を上げるバラエティに 富んだホテルの立地
  • ガストロノミーツーリズム世界フォーラムの開催、その後の食を通した観光を創出
  • 飛鳥・藤原世界遺産に登録に関連する催事や誘客プロモーション
  • 市町村・観光協会・DMO観光関連事業者等との地域の対話の場づくり、持続可能な観光地づくり
  • 市町村等による「観光資源を磨きあげる」事業に対し補助
  • 2025年、大阪・関西万博の開催を好機と捉えた誘致活動
  • 既存宿泊事業者等の宿泊施設の増改築等に対し補助
  • リニア中央新幹線中間駅の誘致を推進

これまで奈良市内において県の投資を進めてまいりました。今後は、県内周遊観光、法隆寺を中心とした、生駒郡の観光にも県の投資を促してまいります。
各市町村個々だけではなく面的観光を実施し、西和地域の観光を盛り上げていきます。
生駒郡は法隆寺を中心とし、安堵町の聖徳太子像、あくなみ神社、三郷町の龍田大社、日本遺産の龍田古道・川の駅、平群町の信貴山のお寺、信貴山城址など観光でまだまだ交流人口を増やし賑わいのある町になります。
賑わいのある観光地づくり頑張ってまいります。

04大和川直轄遊水池と流域内水遊水池の整備

大和川では遊水池整備や河川改修など外水対策と奈良県平成緊急内水対策など内水対策による、流域治水に取り組んできました。また、大和川とその支川が令和3年12月に特定都市河川に指定され、奈良県緊急内水対策事業への国の補助率が引き上げられました。

  • 緊急内水対策事業についてR3には、斑鳩町も 新規事業化、全15か所で整備促進
  • 特定都市河川により補助率が上がったことからより奈良県平成緊急内水対策事業を一層推進
  • 国の直轄遊水池を整備し流域治水対策
  • 河道掘削、堤防補強の推進、県河川での 堆積土砂の浚渫

生駒郡内は、大和川流域内にあり、安堵町の窪田地区、斑鳩町の目安・三代川地区においても直轄遊水池が早期にできるよう努めてまいります。
また、その後の上面利用に関しても地域の方々の意見を聞きながら進めてまいります。
これまで外水の脅威があった地域、また内水被害のあった地域への対策により、土地利用等ができる地域に変えてまいります。

05障がい者雇用対策

令和3年の障がい者雇用率は全国1位となっています。「障害者はたらく応援団なら」の取り組等により就労機会の創出拡大を進めてきました。今後より障がいのある人の働く場を創出するために頑張ってまいります。

  • 農業の分野に雇用創出を広げるための農福連携マルシェの開催
  • 障害者就業・生活支援センターにおける途切れない支援
  • 就労連携コーディネーターによる実習を通したマッチング
  • 精神障害者・発達障害者雇用企業のサポート
  • 雇用定着の支援

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